【コートジボワール / Côte d’Ivoire】
正式名称:コートジボワール共和国 (Republic of Côte d’Ivoire)
コートジボワールは、西アフリカに位置する国で、首都はヤムスクロです。フランス語が公用語で、人口は約3,100万人、面積は約322,000平方キロメートルです。
公用語
コートジボワールの公用語は、フランス語です。
首都
コートジボワールの首都は、ヤムスクロ (Yamoussoukro) です。
国境に接する国
- ガーナ
- ブルキナファソ
- マリ
- ギニア
- リベリア
主な都市
- アビジャン (Abidjan)
- ヤムスクロ (Yamoussoukro)
- ボウアケ (Bouaké)
- ケルー (Korhogo)
- ダロア (Daloa)
- サンペドロ (San-Pédro)
- アグボヴィル (Agboville)
- マナ (Man)
- アブボワッサ (Abobo)
- グラン・バッサム (Grand-Bassam)
コートジボワールは、農業が主要な産業で、コーヒー、カカオ、パーム油などの輸出が盛んです。また、石油や天然ガスも産出され、最近では鉱業も注目を集めています。
政治的には、大統領制を採用しており、近年は政治的な不安定さが続いています。また、社会問題としては、労働者の権利侵害、貧困層の増加、エイズ感染率の高さなどがあります。しかし、経済成長により、貧困率は減少傾向にあります。
文化的には、アフリカの先駆者として知られるフェリックス・ウフェオボア大統領や、世界的な歌手であるアフリカン・レジェンド、セサル・エヴォラが輩出されたことでも知られています。また、コートジボワールの民族音楽であるザグロ・ビートや、象牙海岸文化であるマスクや刻まれた象牙の芸術作品も有名です。
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