【ブルンジ】
正式名称:ブルンジ共和国(Republic of Burundi)
ブルンジは、東アフリカに位置する内陸国で、面積は約2万7000平方キロメートル、人口は約1190万人です。国土の大部分が高地であり、山岳地帯が多く、大地溝帯にも属しています。
公用語
ブルンジの公用語は、フランス語、キルワ語です。
首都
ブルンジの首都は、キガリ(Gitega)です。
国境に接する国
- ルワンダ
- タンザニア
- コンゴ民主共和国
主な都市
- ブジュンブラ(Bujumbura)
- ムランド(Muyinga)
- ナゴルコロ(Ngozi)
- ブラ(Bururi)
- カリトゥンギ(Karuzi)
- カヤンザ(Kayanza)
- ルトバ(Rutana)
- ルヴバ(Ruyigi)
- ガイトゥンブウェ(Gitega)
- ガハマ(Gahama)
ブルンジはかつてベルギーの植民地であり、1962年に独立を果たしました。首都はブジュンブラで、国内最大の都市です。公用語はキルンディ語とフランス語です。
ブルンジは、農業が主要な産業であり、コーヒーや茶、トウモロコシ、落花生、香辛料などが栽培されています。また、鉱物資源としては、タングステン、カッターダイヤモンド、金、銀、ニッケルなどが存在しています。
しかし、ブルンジは内戦や政情不安が続き、経済的にも困難な状況が続いています。2015年には、ピエール・ンクルンジザ大統領の再選に反対するデモが発生し、政情不安が高まりました。現在は、政治的な緊張は緩和されていますが、経済発展に向けての課題が山積しています。
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