【マリ】
正式名称: マリ共和国 (Republic of Mali)
マリ共和国は、アフリカ大陸の西部に位置する共和国で、首都はバマコです。人口は約2000万人で、フランス語を公用語としています。
公用語
マリ共和国の公用語は、フランス語です。
首都
マリ共和国の首都は、バマコ (Bamako) です。
国境に接する国
- アルジェリア
- ニジェール
- ブルキナファソ
- コートジボワール
- ギニア
- セネガル
- モーリタニア
主な都市
- セグー (Ségou)
- カイ (Kaya)
- ガオ (Gao)
- キダル (Kidali)
- タンバクンダ (Tambacounda)
- カトゥ (Katougouma)
- モプティ (Mopti)
- ニオコロ (Niocolo-Koba)
- サン (San)
- カトゥラ (Katoula)
マリは、かつては西アフリカで強力な帝国を持っていた歴史を持ち、また、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)やアフリカ連合(AU)などの地域的な組織に参加しています。主要な産業は農業で、綿花、米、トウモロコシなどが主要な輸出品です。また、金鉱山も重要な産業の一つです。
一方で、治安情勢が不安定で、2012年には北部の一部が過激派の武装勢力によって占拠されるなど、内戦や政治的な不安定が続いています。現在も治安情勢は継続しており、治安の悪化が進んでいます。また、マリ政府は過去に反乱軍との和平協定を締結していますが、その実現には至っていません。
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