9. 自信・誇り・ポジティブな自己評価を伝える英語表現とは?
「自信がある」「誇りに思う」などの表現は、assured など多様です。ビジネス英語やプレゼン、自己紹介でも使える「自信・自己肯定」に関する英語表現です。
- confident /ˈkɒn.fɪ.dənt/(コンフィデント)
意味:自信のある
説明:自分の能力や成功を信じて、堂々としている様子。 - proud /praʊd/(プラウド)
意味:誇りに思っている
説明:自分や他人の成果・存在に対して喜びと自負を持つ感情。 - assured /əˈʃɔːd/(アシュアード)
意味:確信している、自信がある
説明:冷静で落ち着いた態度の中にある自信。 - self-assured /ˌself.əˈʃɔːd/(セルフアシュアード)
意味:自己肯定感が高い
説明:他人に左右されず、自分をしっかり持っている状態。 - secure /sɪˈkjʊər/(セキュア)
意味:安心している、自信に満ちた
説明:不安がなく、状況や自分に確信を持っている。 - self-confident /ˌselfˈkɒn.fɪ.dənt/(セルフコンフィデント)
意味:自信に満ちている
説明:自分の能力や判断を信じて、堂々と行動できる性格。 - dignified /ˈdɪɡ.nɪ.faɪd/(ディグニファイド)
意味:品格があり、威厳のある
説明:自信に満ち、落ち着いて尊厳を保った態度。 - accomplished /əˈkʌm.plɪʃt/(アカンプリッシュト)
意味:熟練した、実力のある
説明:経験や能力に裏打ちされた自信を持つ状態。 - ambitious /æmˈbɪʃ.əs/(アンビシャス)
意味:野心的な、目標意識が強い
説明:自分の力で高みを目指す姿勢やエネルギー。 - authoritative /ɔːˈθɒr.ɪ.tə.tɪv/(オーソリタティヴ)
意味:信頼感のある、堂々とした
説明:知識や立場から生まれる説得力ある態度。 - competent /ˈkɒm.pɪ.tənt/(コンピテント)
意味:有能な、能力のある
説明:自信を持って任務や仕事を遂行できる実力者。 - resolute /ˈrez.ə.luːt/(レゾリュート)
意味:断固とした、決意に満ちた
説明:迷いなく物事を進める強い意志を感じさせる言葉。 - driven /ˈdrɪv.ən/(ドリヴン)
意味:目標達成に向けて突き進む
説明:強い目的意識と行動力を持つ人に使われる表現。 - poised /pɔɪzd/(ポイズド)
意味:落ち着いて堂々とした
説明:緊張した場面でも冷静で自信を持って対応する様子。 - unshakable /ʌnˈʃeɪ.kə.bəl/(アンシェイカブル)
意味:揺るがない、確固たる
説明:困難にも動じず、信念や自信が揺るがない状態。
10. 罪悪感・後悔・恥ずかしさを英語でどう伝える?感情のコントロールと言葉選び
「申し訳ない」「後悔している」「恥ずかしい」といったネガティブな感情表現は、英語で regretful などがあります。日本語とのニュアンスの違いも多く、適切な単語選びが重要です。
- guilty /ˈɡɪl.ti/(ギルティ)
意味:罪悪感がある
説明:自分の行動や言葉に対して「悪かった」と感じている。 - ashamed /əˈʃeɪmd/(アシェイムド)
意味:恥ずかしく思っている
説明:他人の目や評価を気にして、自分に対して恥を感じる感情。 - embarrassed /ɪmˈbær.əst/(エンバラスト)
意味:恥ずかしい、気まずい
説明:人前で失敗したり、気まずい思いをしたときに感じる感情。 - remorseful /rɪˈmɔːs.fəl/(リモースフル)
意味:深く後悔している
説明:自分の行動による他人への影響を後悔している状態。 - regretful /rɪˈɡret.fəl/(リグレットフル)
意味:後悔している
説明:自分の選択や過去の出来事を振り返って「こうすればよかった」と思っている。 - humiliated /hjuːˈmɪl.i.eɪ.tɪd/(ヒューミリエイティッド)
意味:屈辱を感じた、恥をかかされた
説明:他人にバカにされたり、恥ずかしい思いをさせられた感情。 - mortified /ˈmɔː.tɪ.faɪd/(モーティファイド)
意味:赤面するほど恥ずかしい
説明:とても恥ずかしい思いをしたり、人前で失敗したときに使う。 - sheepish /ˈʃiː.pɪʃ/(シーピッシュ)
意味:バツが悪そうな、照れた
説明:恥ずかしさや気まずさで、うつむいたり笑ってごまかすような様子。 - awkward /ˈɔː.kwəd/(オークワード)
意味:気まずい
説明:場の空気や状況が居心地悪くて、どうしていいかわからない感情。 - disgraced /dɪsˈɡreɪst/(ディスグレイスト)
意味:面目を失った、恥をさらした
説明:社会的・道徳的に許されない行動で信用を失った状態。 - ashamed of oneself /əˈʃeɪmd əv wʌnˌself/(アシェイムド オブ ワンセルフ)
意味:自分自身に恥を感じる
説明:自分の行いを強く反省しているときに使われる言い回し。 - self-conscious /ˌselfˈkɒn.ʃəs/(セルフコンシャス)
意味:人の目を気にして恥ずかしい
説明:周囲の視線を意識して、気まずさや恥ずかしさを感じる状態。 - repentant /rɪˈpen.tənt/(リペンタント)
意味:悔い改めている
説明:罪や過ちを認めて、心から改めたいと思っている心情。 - gutted /ˈɡʌt.ɪd/(ガティッド)
意味:(口語)ショックで落ち込んだ、後悔している
説明:主にイギリス英語で、深い後悔やがっかりを表現するカジュアルな語。 - abashed /əˈbæʃt/(アバシュト)
意味:恥じ入った、気まずくなった
説明:突然の指摘や注目でうろたえるような恥ずかしさ。
英語の感情表現を知ることは、心を伝える第一歩
英語の感情表現は、あなたが人とつながり、相手に寄り添い、感情を正確に届けるための大切なツールです。
今回ご紹介した200語の中には、日常英会話・TOEFL・IELTS・ビジネスメール・SNS投稿など、幅広いシーンで役立つ表現が揃っています。
ただし、知識は「使ってこそ意味がある」もの。
覚えた単語はぜひ英語学習アプリやオンライン英会話で声に出したり、SNSに投稿してみたりしてください。繰り返し使うことで、自然に「自分のことば」として定着していきます。
まずは「喜び」のカテゴリから読み進めてみましょう。
「こんなに言い方があるんだ!」という発見がきっとあるはずです。
英語で自分の気持ちを伝えられる心地よさを、ぜひ体験してください。
FAQ よくある質問
英語の感情表現とは?日常会話でどう使うの?
英語の感情表現とは、自分の「気持ち」や「感情(喜び・怒り・悲しみ・驚きなど)」を相手に伝えるための英単語やフレーズです。たとえば “I’m thrilled!” は「とても嬉しい!」という強い喜びを伝えます。日常会話、SNS、ビジネス英語、メールなど幅広い場面で使われています。
英語で感情を正確に表現するには、どの単語を使えばいい?
感情を正確に伝えるには、感情の強さやニュアンスに合った単語を選ぶことが大切です。たとえば「happy」よりも強い喜びは「ecstatic」、「少し不安」は「uneasy」など、感情の段階ごとに単語が異なります。記事内ではカテゴリ別に一覧で紹介しているので、初心者でも安心して学べます。
感情表現の英単語はどのくらい覚えるべき?
英語学習者にとって、最低でも50語、理想は200語以上の感情表現を身につけるのが理想的です。特に会話やライティングで「伝わる英語」にするには、感情の幅を広げることが重要です。本記事ではその200語をカテゴリ別に整理して紹介しています。
TOEFLやIELTSで感情表現は使われる?
はい、使われます。TOEFLやIELTSのスピーキング・ライティングでは、自分の感情や意見を述べる力が求められます。例えば「I was frustrated because…」や「I was delighted to see…」のように感情を含めることで、自然で評価の高い英語表現になります。
英語の感情表現はどの学習アプリや教材で覚えられる?
多くの英語学習アプリで感情表現は扱われていますが、Speakpal.aiのようなAI英会話ツールは、実際の会話で使いながら覚えられるので効果的です。記事内でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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