3. 強調して「とても美味しい」と伝える表現
「めちゃくちゃ美味しい」と英語で強調したいときには incredibly tasty などの言い回しがあります。味に感動したときやレビューで評価を高めたいときに使われる表現で、シンプルな単語に副詞を加えることでニュアンスを強められます。
- absolutely delicious(アブソルートリー・デリシャス) — 絶対に美味しい
「間違いなくおいしい!」という強い肯定。フォーマルでも使える。 - incredibly tasty(インクレディブリー・テイスティ) — 驚くほど美味しい
「信じられないくらいおいしい」という感動をこめた表現。 - unbelievably good(アンビリーバブリー・グッド) — 信じられないほど美味しい
強い感動を表す口語的な言い方。感想やSNSで頻出。 - amazingly delicious(アメイジングリー・デリシャス) — 驚くほど美味しい
「すごい!」「最高!」というポジティブな印象を与えるフレーズ。 - extremely tasty(エクストリームリー・テイスティ) — とても美味しい(フォーマル)
丁寧なトーンで強調したいときに。「The soup is extremely tasty.」。 - exceptionally good(エクセプショナリー・グッド) — 群を抜いて美味しい
「特別においしい」という意味。プロのレビューにも使われる。 - superb(スパーブ) — 最高の・非の打ちどころがない
上品でフォーマルな表現。ワインや高級料理のレビューで多用される。 - divine(ディヴァイン) — 神がかったほど美味しい
「神聖なほど素晴らしい」という意味。洗練された表現。 - heavenly(ヘヴンリー) — 天国のように美味しい
口当たりや甘味が極上のときに。「heavenly dessert(至福のデザート)」など。 - phenomenal(フェノミナル) — 驚異的に美味しい
「常識を超えたうまさ」というニュアンスで、熱意をこめて使われる。 - mind-blowing(マインド・ブロウイング) — 衝撃的に美味しい
スラング寄りだが、感動を伝えるのに効果的。 - insanely good(インセインリー・グッド) — ヤバいくらい美味しい
若者の口語でよく使われる。フランクで勢いのある言い回し。 - to die for(トゥ・ダイ・フォー) — 死ぬほど美味しい
強い感動を誇張して伝える定番フレーズ。This cheesecake is to die for! 「このチーズケーキ、死ぬほど美味しい!」 - out of this world(アウト・オブ・ディス・ワールド) — この世のものとは思えないほど美味しい
ロマンチックかつ感情的な褒め方。 - incredible flavor(インクレディブル・フレーバー) — 驚くほどの風味
食べた瞬間の「深い味わい」に焦点を当てた表現。 - truly amazing(トゥルーリー・アメイジング) — 本当にすばらしい
誇張ではなく、心からの賞賛を伝えるときに使う。 - beyond delicious(ビヨンド・デリシャス) — 美味しさの域を超えている
「言葉では表せないくらい美味しい」という強調。 - perfectly cooked(パーフェクトリー・クックト) — 火の通りが完璧で美味しい
ステーキや魚料理など、調理の仕上がりを称賛する際に使う。 - unreal taste(アンリアル・テイスト) — 信じられないほどの味
カジュアルで勢いのある称賛。SNSなどで人気。 - breathtakingly good(ブレステイキングリー・グッド) — 息をのむほど美味しい
感動を情緒的に伝えるフォーマルな強調表現。
4. 食感や香りを描写する表現
美味しさは味だけでなく、食感や香りでも伝えられます。例えば flavorful などは、料理の特徴を具体的に表現する言葉です。料理紹介やレストランレビューでよく用いられ、読む人に味のイメージを思い描かせる効果があります。
- crispy(クリスピー) — カリッとした・サクサクした
揚げ物やトーストなどの「歯ごたえ」に使う。 - crunchy(クランチー) — ポリポリ・カリカリした
シリアルやナッツなど、固めの食感を表す。 - juicy(ジューシー) — 肉汁たっぷり・みずみずしい
ステーキや果物など、水分の多い美味しさを伝える。 - tender(テンダー) — 柔らかい・繊細な
肉や魚がやわらかく、食べやすい状態を褒める。 - soft(ソフト) — 柔らかい(やさしい食感)
パンやケーキなど、ふんわりした口当たりを表す。 - smooth(スムーズ) — なめらかな
プリンやスープ、ドリンクなど、舌触りの良さを強調。 - creamy(クリーミー) — クリームのように濃厚でなめらか
デザートやパスタソースによく使われる。 - buttery(バタリー) — バターの風味がある・コクがある
焼き菓子やトーストの香ばしさを伝える。 - fluffy(フラッフィー) — ふわふわした
パンケーキやケーキなど、軽い食感に最適な言葉。 - aromatic(アロマティック) — 芳香のある・香り高い
ハーブやスパイスを使った料理やコーヒーに使う。 - fragrant(フレイグラント) — 香ばしい・良い香りのする
アジア料理や紅茶など、香りを褒めるときの上品な表現。 - rich(リッチ) — 濃厚な・コクのある
チョコレートやソース、スープなど深みのある味わいに。 - savory(セイヴォリー) — 旨味のある・塩気のきいた
甘くない料理の美味しさを伝えるときの定番。 - succulent(サキュレント) — 肉厚でジューシーな
肉や魚の「噛むほどに旨味が出る」感じを表す。 - tangy(タンギー) — ピリッとした酸味・刺激のある味
レモンソースやドレッシングなどに使う。 - spicy(スパイシー) — スパイスのきいた・香辛料のある
辛い料理や香り高いカレーなどに適した表現。 - zesty(ゼスティ) — 風味豊かで爽やかな味
柑橘系の香りや軽やかな風味を褒めるときに使う。 - smoky(スモーキー) — 煙の香りがする・燻製風味の
バーベキューやスモークサーモンなどに最適。 - buttery-smooth(バタリー・スムーズ) — バターのようになめらか
「滑らかでコクがある」という質感を強調した表現。 - freshly baked(フレッシュリー・ベイクト) — 焼きたての香りがする
パンやクッキーなど、「出来立て感」を伝える表現。
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