スポンサーリンク

和風で幻想的・神秘的な言葉一覧 134選|幻想と闇を映す和の言葉

スポンサーリンク
和風で幻想的・神秘的な言葉一覧|幻想と闇を映す和の言葉 日本

異界・死生観を映す言葉

生と死の境、現世と異界のあわいを示す言葉には、日本独特の死生観が色濃く表れています。黄泉や彼岸といった語に代表されるように、恐れだけでなく静けさや必然性を含んだ表現を紹介します。

  1. 黄泉|よみ
    日本神話における死者の国。生者の世界と隔てられた他界。
  2. 冥界|めいかい
    死後の魂が赴くとされる世界。
  3. 幽世|かくりよ
    目には見えない霊的存在の住まう世界。
  4. 彼岸|ひがん
    仏教における悟りの境地、または死後の世界。
  5. 中有|ちゅうう
    死から次の生へ至るまでの中間的な状態。
  6. 六道|ろくどう
    生死を繰り返す六つの世界観。仏教的宇宙観。
  7. 冥途|めいど
    死者が向かう道、または死後の世界。
  8. 常夜|とこよ
    永遠に夜が続くとイメージされる異界。
  9. 冥府|めいふ
    死者の魂が裁かれるとされる世界。
  10. 幽冥|ゆうめい
    この世とあの世の境目、または見えない世界。
  11. 無明|むみょう
    真理を知らない迷いの状態。死後世界とも結びつく概念。
  12. 輪廻|りんね
    生と死を繰り返す存在の循環。
  13. 冥路|めいろ
    死後の世界へ続く道。
  14. 根の国|ねのくに
    死者の霊が行くとされた地下の世界。黄泉とも重なる他界。
  15. 黄泉つ平坂|よもつひらさか
    黄泉の国と現世の境にあるとされる坂。境界の地名として印象が強い。
  16. 三途|さんず
    迷いの世界や、冥途の途中を指す仏教語。「三途の川」の語感の核。
  17. 三途の川|さんずのかわ
    死者が冥土へ向かう途中で越えるとされる川。渡り方が業によって分かれるという。
  18. 三瀬川|みつせがわ
    三途の川の別名として語られることがある呼び名。
  19. 賽の河原|さいのかわら
    冥土にあると信じられた河原。子どもが石を積むという説話で広く知られる。
  20. 付喪神|つくもがみ
    長い年月を経た器物に宿るとされた精霊。道具が妖しくなる発想を担う言葉。
  21. 式神|しきがみ
    陰陽道で陰陽師が使役するとされた鬼神。目に見えない使いの存在。
  22. 百鬼夜行|ひゃっきやぎょう
    多くの化け物が夜に列をなして歩くこと。闇の行列のイメージを呼ぶ語。
  23. 魑魅魍魎|ちみもうりょう
    さまざまな妖怪変化の総称。森や川の気配まで含むような言い方。
  24. 祟り|たたり
    神仏や怨霊などによって災厄を受けること。禁忌と結びつく重い語感。
  25. 人魂|ひとだま
    魂が発光して漂うと信じられたもの。夜の道や墓地の気配を強める語。

 

幻想・幽玄の美を感じる言葉

はっきりと形を持たないものを表す日本語には、曖昧さそのものを美とする感覚があります。夢や幻、余韻を含んだ語を通して、説明しきれない情景や感情の言葉を紹介します。

  1. 常闇|とこやみ
    永遠に光が届かない深い闇。
  2. 闇夜|やみよ
    月や星の光さえ乏しい暗い夜。
  3. 暗黒|あんこく
    光を失った状態。比喩的に恐怖や混沌も表す。
  4. 穢れ|けがれ
    死や病などにより生じるとされる霊的な不浄。
  5. 魔境|まきょう
    人を惑わせ、危険を伴う場所。
  6. 冥闇|めいあん
    深く重い闇。精神的な闇を含意することもある。
  7. 暗澹|あんたん
    先が見えず、気持ちが沈むさま。
  8. 陰影|いんえい
    光と影の対比が生む奥行き。
  9. 影法師|かげぼうし
    実体がはっきりしない影のような存在。
  10. 妖気|ようき
    妖しさや不穏さを感じさせる気配。
  11. 冥暗|めいあん
    光を拒むような深い暗さ。
  12. 薄闇|うすやみ
    完全ではないが光の乏しい闇。
  13. 闇路|やみじ
    闇の中の道。不安や迷いの象徴としても使われる。
  14. 夕闇|ゆうやみ
    日没後、月が出るまでの間に広がる暗がり。
  15. 夜陰|やいん
    夜の闇。闇にまぎれて動く、といった含みでも使われる。
  16. 暮色|ぼしょく
    暮れ方のうす暗い色合い。夕暮れの景色の気配。
  17. 深更|しんこう
    夜が深く更けた頃。静けさが重くなる時間帯。
  18. 黄昏|たそがれ
    夕暮れの薄暗い時。輪郭がほどけ、気配が増す時間。
  19. 幻夢|げんむ
    夢まぼろし。現のようで現でない、頼りない像を含む語。
スポンサーリンク
日本

Comment