極限・精神的危機
- 破滅願望(はめつがんぼう)
すべてを壊したい、終わらせたい衝動。
追い詰められたときに現れる危うい願いを指します。楽になりたい気持ちが裏返り、極端な想像へ向かうことがあります。 - 逃避(とうひ)
つらさから逃れようとすること。
向き合う力が尽きたときに起こる自然な反応です。現実を直視できないほど疲れている合図として、心が距離を取ろうとします。 - 自暴自棄(じぼうじき)
投げやりになり自分を粗末にすること。
どうでもいいという感覚の裏に、深い疲れや痛みが隠れることがあります。立て直す前に、まず休みが必要な状態を示します。 - 追い詰められる(おいつめられる)
逃げ場がなくなる感覚。
選択肢が見えなくなり、考える余裕が失われる状態です。視野が狭まり、同じ思考を巡り続けてしまいます。 - 極限状態(きょくげんじょうたい)
精神的余裕が限界に近い状態。
小さな刺激にも強く反応してしまうほど消耗した様子です。普段の判断が難しくなります。 - 錯乱(さくらん)
混乱して正常な判断ができないこと。
感情があふれて思考がまとまらない状態です。言葉や行動に一貫性がなくなります。 - 放心(ほうしん)
気力が抜けてぼんやりすること。
強い衝撃のあとに訪れる空白のような時間です。考える力が止まり、現実感が薄れます。 - 絶句(ぜっく)
言葉が出なくなること。
衝撃が大きすぎて反応できない瞬間です。感情が固まり、沈黙だけが残ります。 - 混乱(こんらん)
状況を整理できない状態。
情報が多すぎて理解が追いつかないときに起こります。何を優先すべきか分からなくなります。 - 虚脱(きょだつ)
力が抜けるような無気力。
緊張が解けたあとに残る空白の状態です。安心と疲れが混ざったような感覚になります。
負の感情を言葉でほどく
不安、焦燥、憤り、罪悪感のような感情は、名前をつけるだけで輪郭がはっきりし、扱いやすくなります。言い換えの幅が増えると、文章表現はもちろん、創作の台詞にも深みが出ます。今の気持ちに近い語を選んでみてください。
FAQ よくある質問
負の感情表現にはどんなものがありますか?
代表的なものに「不安」「焦燥」「憤り」「悲嘆」「孤独」「嫉妬」「後悔」「罪悪感」「無力感」などがあります。似た感情でも温度や場面で使い分けると、気持ちの輪郭が伝わりやすくなります。
「不安」と「心配」はどう違いますか?
「不安」は理由がはっきりしない胸のざわつきにも使えます。「心配」は相手や出来事を案じる気持ちが中心で、やさしさが混ざる場面に合います。

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