ボリビアは何語？｜公用語・首都・主な都市一覧

【ボリビア】

正式名称：ボリビア多民族国 (Plurinational State of Bolivia)

ボリビアは南アメリカの内陸に位置する国で、アンデス山脈に囲まれた高地地帯と、アマゾン盆地にまたがる低地地帯があります。公用語はスペイン語ですが、多くの地域でアイマラ語やクチャ語などの先住民族の言語が話されています。人口は約1,170万人で、首都はラパスです。

公用語

ボリビアの公用語は、スペイン語、ケチュア語、アイマラ語です。

首都

ボリビアの首都は、ラパス (La Paz) / 行政上の首都はスクレ (Sucre) です。

国境に接する国

1. ペルー
2. チリ
3. アルゼンチン
4. パラグアイ
5. ブラジル

主な都市

1. サンタ・クルス・デ・ラ・シエラ (Santa Cruz de la Sierra)
2. コチャバンバ (Cochabamba)
3. オルロ (Oruro)
4. トゥピサ (Tupiza)
5. ポトシ (Potosí)
6. トリニダード (Trinidad)
7. リベルタ (Riberalta)
8. プニョ (Puñu)
9. スクレ (Sucre)
10. ラ・パス (La Paz)

ボリビアは銀や亜鉛、錫、金、リチウムなどの豊富な鉱物資源があるため、鉱業が主要産業の一つです。また、アマゾン盆地での農業や畜産も盛んです。しかし、貧困層の多さや政治的な混乱などにより、経済的には不安定な状況が続いています。

文化面では、アンデス文明やインカ帝国などの遺跡や、先住民族の習慣や伝統的な衣装、音楽などが特色として挙げられます。