【カメルーン / Cameroon】
正式名称：正式名称: カメルーン共和国 (Republic of Cameroon)
カメルーンは、中央アフリカに位置する共和制国家であり、首都はヤウンデです。公用語はフランス語と英語で、国土面積は約475,440平方キロメートル、人口は約2,500万人です。
公用語
カメルーンの公用語は、フランス語、英語です。
首都
カメルーンの首都は、ヤウンデ (Yaoundé) です。
国境に接する国
- ナイジェリア
- チャド
- 中央アフリカ共和国
- コンゴ共和国
- ガボン
- 赤道ギニア
主な都市
- ドゥアラ (Douala)
- ガルア (Garoua)
- バフマンダ (Bamenda)
- マルア (Maroua)
- バファウス (Bafoussam)
- ニガリ (Ngaoundéré)
- クムバ (Kumba)
- エスエリ (Esséka)
- リンベ (Limbe)
- マムフ (Mamfe)
カメルーンはアフリカでもっとも多様な文化や言語を持つ国の一つであり、250以上の先住民族が居住しています。
カメルーンの主要産業は農業、林業、鉱業、石油生産であり、原油や天然ガス、コーヒーやカカオ、木材などが主要な輸出品目となっています。また、野生生物保護区が多く、豊かな自然や野生動物の観察ができることから、観光業も発展しています。
一方で、カメルーンは民族間の対立や政治的な不安定さに悩まされており、2017年には英語圏地域での分離独立を求める運動が発生し、武力衝突も発生しています。また、Boko HaramやISISなどのテロ組織も活動しており、治安が悪化している地域もあります。
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