【中央アフリカ(Centrafricaine)】
正式名称:中央アフリカ共和国(République Centrafricaine)
中央アフリカ共和国は、アフリカ中央部に位置する内陸国で、首都はバンギです。総面積は約62万平方キロメートル、人口は約470万人(2021年推計)で、主な民族はバヤ、サラ、ガラ族などが挙げられます。
公用語
中央アフリカ共和国の公用語は、フランス語、サンゴ語です。
首都
中央アフリカ共和国の首都は、バンギ(Bangui)です。
国境に接する国
- カメルーン
- チャド
- 南スーダン
- コンゴ民主共和国
- コンゴ共和国
主な都市
- バンギ(Bangui)
- ビムボ(Bimbo)
- ベルベンデ(Berbérati)
- バンバリ(Bambari)
- ブオア(Bouar)
- カガ・バンドロ(Kaga-Bandoro)
- ボッコ・ヨドレ(Bozoum)
- ニオコロコバ(N’Zérékoré)
- ムバ(Mbaïki)
- カンガ(Kang)
中央アフリカ共和国の公用語はフランス語とサンゴ語で、宗教はキリスト教が多数派ですが、イスラム教やアフリカ伝統宗教なども信仰されています。
長年にわたって政情不安定が続いており、内戦や反乱、クーデターなどが頻発しています。また、近年では民族間の対立や宗教対立による暴力沙汰も起きています。
経済面では、主要な産業は農業や林業、鉱業などで、主要な輸出品は木材、ダイヤモンド、ゴム、コーヒーなどです。しかし、政情不安定や貧困、教育水準の低さなどにより、経済発展が遅れている状況が続いています。
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