【エスワティニ / Eswatini】
正式名称:エスワティニ王国 / Kingdom of Eswatini
エスワティニは、南アフリカ共和国とモザンビークに挟まれた、アフリカ南部の小さな内陸国で、旧称はスワジランド(Swaziland)でした。正式名称は「エスワティニ王国(Kingdom of Eswatini)」で、2018年に改名されました。
公用語
エスワティニの公用語は、シスワティ語、英語です。
首都
エスワティニの首都は、ムババーネ / Mbabane(行政)・ロベンツェ / Lobamba(立法)です。
国境に接する国
- 南アフリカ共和国
- モザンビーク
主な都市
- マンジニ / Manzini
- メバブネ / Mbabane
- ピグズピーク / Piggs Peak
- ルマフコジ / Siteki
- ジョージタウン / Georgetown
- シモンズタウン / Simunye
- マフランゲ / Mahlangeni
- ジブズ / Hluti
- ニャコモ / Nhlangano
- ビクトリアピーク / Victoria Peak
公用語はスワジ語と英語で、人口は約116万人です。エスワティニは、独立国としてアフリカ大陸で最後に英国から独立した国の1つで、現在も伝統的な文化や風習が根強く残っています。
経済面では、農業が主要な産業であり、サトウキビ、綿花、果物などを生産しています。また、観光業も発展しており、国内には美しい自然や野生動物などが多く存在します。しかし、エスワティニは貧困率が高く、経済的には依然として発展途上国の一つです。
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