【レソト】
正式名称:レソト王国 (Kingdom of Lesotho)
レソト王国は、南アフリカ共和国内に完全に囲まれた内陸国で、南アフリカと国境を接しています。レソトは、高地国家として知られ、アフリカで最も標高の高い国の一つです。2021年の推計人口は、約230万人です。
公用語
レソトの公用語は、セソト語、英語です。
首都
レソトの首都は、マセル (Maseru) です。
国境に接する国
- 南アフリカ共和国
主な都市
- バタブン (Butha-Buthe)
- フィックスバーグ (Ficksburg)
- レリベ (Leribe)
- マファテンヘ (Mafeteng)
- マセル (Maseru)
- モハレズ・フック (Mohale’s Hoek)
- モクホトロ (Mokhotlong)
- クエニングトン (Qacha’s Nek)
- クランストン (Quthing)
- セネケ (Senekane)
レソトには南アフリカのテーブルマウンテンやアメリカのグランドキャニオンに匹敵する美しさを持つ「セネカネ自然保護区」があり、多くの観光客が訪れます。
レソトの公用語はセソト語と英語で、宗教はキリスト教が主流です。レソトの主要な産業は農業で、トウモロコシや麦、ジャガイモなどが栽培されています。鉱業や観光業、手工業などの分野も発展しています。
政治的には、レソトは立憲君主制国家であり、国王は象徴的な地位を持っています。レソトは、1966年にイギリスから独立し、現在は南部アフリカ開発共同体(SADC)やアフリカ連合(AU)などの国際組織に加盟しています。
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