【トーゴ(Togolaise)】
正式名称:トーゴ共和国(République Togolaise)
トーゴ共和国は、西アフリカに位置する国で、首都はロメです。総面積は約5.7万平方キロメートル、人口は約8,080万人(2021年推計)で、公用語はフランス語ですが、地方によってはエヴェ語やカブレ語、コンクニ語などの言語も使われています。
公用語
トーゴの公用語は、フランス語です。
首都
トーゴの首都は、ロメ(Lomé)です。
国境に接する国
- ベナン
- ブルキナファソ
- ガーナ
主な都市
- ロメ(Lomé)
- ソテュバ(Sotouboua)
- アトコダメ(Atakpamé)
- カラ(Kara)
- ペドロワ(Pagouda)
- アナエ(Aného)
- ツェヴェ(Tsévié)
- バスタン(Bassar)
- ドゥクメ(Dapaong)
- ノット(Notsé)
トーゴは、近年、政治的に安定した国となっており、アフリカでもっとも経済成長が著しい国のひとつです。経済面では、農業が主要産業の一つで、特にコーヒーやココア、キャッサバなどが生産されています。また、鉱業や漁業、製造業も盛んです。トーゴは、西アフリカ経済共同体の一員であり、隣国ナイジェリアなどとの取引も盛んです。
トーゴは、多民族国家として、エヴェ族やカブレ族、コンクニ族、バセナ族などが居住しています。また、フェティシュ信仰などのアフリカ伝統宗教が信仰されている地域もあります。観光面では、トーゴ国内には、ココドメ国立公園や海岸線、市場などがあり、多くの観光客が訪れています。ただし、治安には注意が必要であるとされています。
コメント