【サントメ・プリンシペ(Sao Tome and Principe)】
正式名称:サントメ・プリンシペ民主共和国(Democratic Republic of Sao Tome and Principe)
サントメ・プリンシペは、アフリカ大陸西部の赤道付近に位置する国で、アフリカ大陸西岸に浮かぶサントメ島とプリンシペ島の2つの島からなる国です。
公用語
サントメ・プリンシペの公用語は、ポルトガル語です。
首都
サントメ・プリンシペの首都は、サントメ(São Tomé)です。
国境に接する国
- 国境に接する国はありません。
主な都市
- サントメ(São Tomé)
- プリンシペ島の主要都市:サン・アントニオ(Santo António)
【通貨】 ドブラ (dobra)
【国旗】 緑地に赤い三日月と黄色い星が描かれています。
【主要な民族】 メストソやアフリカ系諸民族が主体で、ポルトガル人も一部存在します。
【宗教】 カトリック教会が主流ですが、その他にもアフリカ伝統宗教やプロテスタント、イスラム教などが信仰されています。
【経済】 サントメ・プリンシペは、主にカカオやコーヒーなどの農産物が主要な輸出品目です。また、漁業や観光業も盛んです。しかし、開発途上国であり、貧困層の割合が高く、財政難に陥ることもあります。ただし、近年は中国などからの援助を受け、経済的にも発展し始めています。
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