おしゃれでかっこいい言葉で語彙力アップ!楽しい英語学習を始めよう!
英語を学ぶ楽しさを感じながら、表現力を高めてみませんか?英語の慣用句は、日常会話や文章に彩りを加え、より豊かなコミュニケーションを可能にします。本記事では、有名な英語の慣用句を一覧にまとめ、その意味と
例文を紹介します。これらの慣用句を覚えることで、あなたの英語力は一段とアップし、おしゃれでかっこいい表現ができるようになります。
英語の有名な慣用句一覧
※読み方・発音表記は日本語の読み方としての近似で、実際の発音とは異なる場合がありますので参考程度としてください。
※正しい発音・意味等は辞書などでご確認ください。
※ 掲載されている情報の正確さにはできる限り留意していますが、誤り等がありましたらお知らせください。
1. Break the ice
【ブレイク・ザ・アイス】
新しい関係を築くために初めの緊張を和らげる。
例: “He told a joke to break the ice at the meeting.”
(彼は会議でジョークを言って緊張をほぐした。)
2. Bite the bullet
【バイト・ザ・ブレット】
苦しいことを避けずに受け入れる。
例: “She decided to bite the bullet and finish the project herself.”
(彼女は覚悟を決めてプロジェクトを自分で終わらせることにした。)
3. Hit the nail on the head
【ヒット・ザ・ネイル・オン・ザ・ヘッド】
問題の核心をつく。
例: “You really hit the nail on the head with your analysis.”
(あなたの分析はまさに的を射ている。)
4. Kick the bucket
【キック・ザ・バケット】
死ぬ。
例: “He finally kicked the bucket after a long illness.”
(彼は長い病気の末に亡くなった。)
5. Let the cat out of the bag
【レット・ザ・キャット・アウト・オブ・ザ・バッグ】
秘密を漏らす。
例: “She let the cat out of the bag about the surprise party.”
(彼女はサプライズパーティーのことを漏らしてしまった。)
6. Under the weather
【アンダー・ザ・ウェザー】
体調が悪い。
例: “I’m feeling a bit under the weather today.”
(今日は少し体調が悪い。)
7. The ball is in your court
【ザ・ボール・イズ・イン・ユア・コート】
次の行動を取るのはあなた次第である。
例: “I’ve done all I can; now the ball is in your court.”
(私はやるべきことを全てやった。次はあなたの番だ。)
8. Piece of cake
【ピース・オブ・ケーキ】
簡単なこと。
例: “The test was a piece of cake.”
(そのテストは簡単だった。)
9. Burn the midnight oil
【バーン・ザ・ミッドナイト・オイル】
夜遅くまで働く。
例: “He had to burn the midnight oil to finish the report.”
(彼はレポートを仕上げるために夜遅くまで頑張った。)
10. Costs an arm and a leg
【コスト・アン・アーム・アンド・ア・レッグ】
非常に高価である。
例: “The new car costs an arm and a leg.”
(新しい車は非常に高価だ。)
11. Break a leg
【ブレイク・ア・レッグ】
幸運を祈る
(特に演技者に対して)。
例: “Break a leg at your performance tonight!”
(今夜の公演で幸運を祈る!)
12. Caught between a rock and a hard place
【コート・ビトウィーン・ア・ロック・アンド・ア・ハード・プレイス】
難しい選択肢の間で板挟みになる。
例: “She was caught between a rock and a hard place when choosing between her career and her family.”
(彼女はキャリアと家族の間で板挟みになった。)
13. Speak of the devil
【スピーク・オブ・ザ・デビル】
噂をすればその人が現れる。
例: “Speak of the devil, and he walks in!”
(噂をすればその人が来る。)
14. Once in a blue moon
【ワンス・イン・ア・ブルー・ムーン】
ごく稀に。
例: “She visits her hometown once in a blue moon.”
(彼女は滅多に故郷に帰らない。)
15. The last straw
【ザ・ラスト・ストロー】
忍耐の限界に達する最後の出来事。
例: “Her rude comment was the last straw.”
(彼女の無礼なコメントが最後の一押しだった。)
16. Take it with a grain of salt
【テイク・イット・ウィズ・ア・グレイン・オブ・ソルト】
話を話半分に聞く。
例: “Take his advice with a grain of salt.”
(彼のアドバイスは話半分に聞くべきだ。)
17. To add insult to injury
【トゥ・アッド・インサルト・トゥ・インジュリー】
さらに状況を悪化させる。
例: “He was already late, and to add insult to injury, he forgot his keys.”
(彼はすでに遅れていたが、さらに悪いことに鍵を忘れた。)
18. A blessing in disguise
【ア・ブレッシング・イン・ディスガイズ】
一見悪い出来事が実は良い結果をもたらす。
例: “Losing that job was a blessing in disguise.”
(その仕事を失ったことは、結果的に良かった。)
19. Actions speak louder than words
【アクションズ・スピーク・ラウダー・ザン・ワーズ】
行動は言葉よりも雄弁である。
例: “He always says he’ll do it, but actions speak louder than words.”
(彼はいつもそれをやると言っているが、行動が物語っている。)
20. Kill two birds with one stone
【キル・トゥー・バーズ・ウィズ・ワン・ストーン】
一石二鳥。
例: “By studying on the train, she killed two birds with one stone.”
(電車で勉強することで、彼女は一石二鳥だった。)
21. Burning the candle at both ends
【バーニング・ザ・キャンドル・アット・ボース・エンズ】
過労する。
例: “He’s been burning the candle at both ends to finish the project.”
(彼はプロジェクトを終わらせるために過労している。)
22. Beat around the bush
【ビート・アラウンド・ザ・ブッシュ】
遠回しに言う。
例: “Stop beating around the bush and tell me what happened.”
(遠回しに言わずに何が起こったか教えて。)
23. Barking up the wrong tree
【バーキング・アップ・ザ・ロング・ツリー】
間違った方向で努力する。
例: “You’re barking up the wrong tree if you think he’ll help you.”
(彼が助けてくれると思っているなら、間違った方向で努力しているよ。)
24. Bite off more than you can chew
【バイト・オフ・モア・ザン・ユー・キャン・チュー】
手に負えないことに手を出す。
例: “He bit off more than he could chew by taking on two jobs.”
(彼は二つの仕事を引き受けて手に負えなくなった。)
25. Cry over spilled milk
【クライ・オーバー・スピルド・ミルク】
過ぎたことを嘆く。
例: “There’s no use crying over spilled milk.”
(過ぎたことを嘆いても仕方がない。)
26. Every cloud has a silver lining
【エヴリィ・クラウド・ハズ・ア・シルバー・ライニング】
どんな不幸にも希望の光がある。
例: “Even though you lost the job, remember that every cloud has a silver lining.”
(仕事を失ったとしても、どんな不幸にも希望の光があることを忘れないで。)
27. When pigs fly
【ウェン・ピッグス・フライ】
絶対に起こらないこと。
例: “He’ll clean his room when pigs fly.”
(彼が部屋を片付けるのは絶対にありえない。)
28. Jump on the bandwagon
【ジャンプ・オン・ザ・バンドワゴン】
流行に飛び乗る。
例: “She jumped on the bandwagon and started using that new app.”
(彼女は流行に飛び乗ってその新しいアプリを使い始めた。)
29. It’s a small world
【イッツ・ア・スモール・ワールド】
世間は狭い。
例: “I ran into my old friend in Tokyo; it’s a small world!”
(東京で昔の友達に偶然会った。世間は狭いね!)
30. The early bird catches the worm
【ザ・アーリー・バード・キャッチズ・ザ・ワーム】
早起きは三文の徳。
例: “She always gets up at 5 AM because the early bird catches the worm.”
(彼女は早起きは三文の徳だからいつも5時に起きる。)
31. Throw in the towel
【スロー・イン・ザ・タオル】
ギブアップする。
例: “After several failed attempts, he finally threw in the towel.”
(何度も失敗した後、彼はついにギブアップした。)
32. Let sleeping dogs lie
【レット・スリーピング・ドッグズ・ライ】
問題を蒸し返さない。
例: “Don’t mention the argument again; let sleeping dogs lie.”
(その口論のことはもう話さないで。問題を蒸し返さないで。)
33. Cut corners
【カット・コーナーズ】
手を抜く。
例: “If you cut corners on the project, it will not be successful.”
(プロジェクトで手を抜いたら成功しないよ。)
34. Hit the sack
【ヒット・ザ・サック】
寝る。
例: “I’m really tired; I’m going to hit the sack.”
(本当に疲れた。寝るよ。)
35. Call it a day
【コール・イット・ア・デイ】
今日はここまでにする。
例: “We’ve done enough work; let’s call it a day.”
(十分に仕事をした。今日はここまでにしよう。)
36. Add fuel to the fire
【アッド・フューエル・トゥ・ザ・ファイア】
火に油を注ぐ。
例: “His comments only added fuel to the fire.”
(彼のコメントは火に油を注いだだけだった。)
37. Hit the books
【ヒット・ザ・ブックス】
熱心に勉強する。
例: “I need to hit the books and prepare for the exam.”
(試験に備えて熱心に勉強しないといけない。)
38. Keep your chin up
【キープ・ユア・チン・アップ】
元気を出して。
例: “Even though things are tough, keep your chin up.”
(物事が大変でも元気を出して。)
39. Pull someone’s leg
【プル・サムワンズ・レッグ】
からかう。
例: “Don’t worry, I’m just pulling your leg.”
(心配しないで、ただからかっているだけだよ。)
40. Rain on someone’s parade
【レイン・オン・サムワンズ・パレード】
人の計画を台無しにする。
例: “I don’t want to rain on your parade, but we can’t afford the trip.”
(君の計画を台無しにしたくないけど、旅行に行く余裕はないよ。)
これらの英語の慣用句を覚えることで、英語の表現力が飛躍的に向上します。日常会話や文章に取り入れることで、コミュニケーションがより豊かでおしゃれになります。楽しみながら英語を学び、語彙力を高めていきましょう。
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