⛩️ 神道・仏教に関係する縁起物
- 狛犬:神社の守り神。魔除け。
- 鈴:音で邪を払う。神社での浄化。
- 五円玉:「ご縁がありますように」として賽銭に。
- 数珠:仏と心をつなぐ神聖な道具。
- 梵字(ぼんじ):仏を象徴する文字。強力な守護。
🐉 神話・伝説・伝統文化に由来するもの
- 天照大神の鏡(八咫鏡):真実・神聖の象徴。
- 勾玉(まがたま):霊力・魂を守る。
- 八咫烏(やたがらす):導き・勝利の象徴。日本サッカー協会のシンボル。
- 鬼瓦:魔除けとして屋根に設置される。
- 宝船:七福神が乗る船。夢に見ると縁起が良い。
- 一富士二鷹三茄子:初夢で見ると吉とされる。
- 宝珠(ほうじゅ):願いを叶える霊力の象徴。仏像や寺に見られる。
🏞 地域ごとの縁起物・風習
- 金沢の金箔:金運アップ。工芸品や和菓子でも。
- 京都の狐(伏見稲荷):稲荷神の使い。商売繁盛。
- 伊勢の赤福:神宮の恵みを受けた菓子として、旅の安全と繁栄。
- 長崎の鯨:大漁や商売繁盛の象徴として縁起が良いとされる。
- 鹿児島の桜島大根:「根を張る」「太くなる」などから。
🍚 食べ物に関する縁起物
- 昆布:「よろこぶ」の語呂合わせ。
- 豆:「まめに暮らす」「魔を滅する(豆まき)」。
- 数の子:子孫繁栄。
- 黒豆:健康・まめに働けるように。
- ごぼう:根を張る、家系の安定。
- れんこん:見通しが良い。
- 紅白饅頭・紅白餅:祝い事の定番。対の調和。
- たい焼き:めでたい鯛を模した菓子。
🧶 形や音に意味のあるもの
- ひょうたん(瓢箪):繁栄・厄除け・無病息災(六瓢=無病)。
- 打ち出の小槌:振ると願いが叶うという伝説の宝具。
- 千羽鶴:健康祈願・平和・願掛けの象徴。
- 五色の紐・布:五行思想に基づく、魔除け・調和のシンボル。
- 風鈴:涼を呼び、音で邪気を祓う。
- 鏡:真実を映し、神の依代ともされる。
- 団扇(うちわ):災いや悪を追い払う象徴。
- 結び(梅結び・水引など):縁や絆、円満の象徴。
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