ベナンは何語？｜公用語・首都・主な都市一覧

【ベナン】

正式名称：ベナン共和国（Republic of Benin）

ベナンは、西アフリカに位置する国で、面積は約11万8000平方キロメートル、人口は約1220万人です。南北に細長く、西側は大西洋に面しています。

公用語

ベナンの公用語は、フランス語です。

首都

ベナンの首都は、ポルトノヴォ（Porto-Novo）です。

国境に接する国

1. ブルキナファソ
2. ニジェール
3. ナイジェリア
4. トーゴ

主な都市

1. カトンヌ（Cotonou）
2. アボメイ（Abomey）
3. コトンス（Kétou）
4. ジャクマ（Djougou）
5. ボハイ（Bohicon）
6. マラベ（Malanville）
7. セグボウリ（Sègbohouè）
8. ラロミ（Lokossa）
9. オウィドウ（Ouidah）

ベナンはかつてフランスの植民地であり、1960年に独立を果たしました。首都はポルトノボで、国内第二の都市であるカトン劇場もあります。公用語はフランス語ですが、各地方にそれぞれの言語が存在します。

ベナンは、農業が主要な産業であり、コメやトウモロコシ、ヤム、キャッサバ、バナナ、カカオなどが栽培されています。また、漁業も盛んで、カツオやマグロなどが水揚げされています。ベナンはまた、アフリカの芸術や歴史遺産が多く残る国であり、その点でも注目されています。

ベナンは、政治的には安定しており、近年は経済発展に注力しています。また、エコツーリズムなども積極的に展開しており、観光業の発展も期待されています。