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英語圏のいろいろな挨拶一覧 – 英語の挨拶 – フォーマル・スラング・カジュアル

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英語圏のいろいろな挨拶一覧 – 英語の挨拶 - フォーマル・スラング・カジュアル 世界の言葉
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ho there

  • 日本語の読み方: 「ホー ゼア」
  • 意味: 「やあ」
  • 解説: あまり一般的ではありませんが、軽い呼びかけとして使われることがある表現です。

how are things / how are you / how are you doing

  • 日本語の読み方: 「ハウ アー シングズ/ハウ アー ユー/ハウ アー ユー ドゥーイング」
  • 意味: 「元気ですか?」
  • 解説: 相手の調子や近況を尋ねる際の一般的な挨拶。どれもカジュアルで、英語圏全般で広く使われます。

how are you diddling

  • 日本語の読み方: 「ハウ アー ユー ディドリング」
  • 意味: 「元気?」(砕けた表現)
  • 解説: イギリスの一部で使われる、非常に口語的かつユーモラスな表現。親しい間柄で冗談交じりに使われます。

how are you getting along / how are you going / how are you keeping

  • 日本語の読み方:
    • 「ハウ アー ユー ゲッティング アロング」
    • 「ハウ アー ユー ゴーイング」
    • 「ハウ アー ユー キーピング」
  • 意味: 「調子はどう?」
  • 解説:
    • 「how are you going」は特にオーストラリアでよく使われる表現です。
    • 「getting along」や「keeping」は主にイギリスなどで、親しみを込めて相手の近況を尋ねる時に使われます。

how-de-do / howdedo / how do ye do / how do you do / how-d’ye-do

  • 日本語の読み方: 「ハウ ディ ドゥ/ハウデドゥ/ハウ ドゥ イー ドゥ/ハウ ドゥ ユー ドゥ/ハウディ ヤドゥ」
  • 意味: 「初対面のあいさつ」または「ご機嫌いかがですか?」
  • 解説: 伝統的かつややフォーマルな表現。初めて会った相手に対する定型句として、または古風な挨拶として用いられます。特にイギリスでは形式的な場面で用いられることがあり、現代ではユーモラスな引用としても見られます。

howdy / howdy-do / howdy doody

  • 日本語の読み方: 「ハウディ/ハウディ ドゥ/ハウディ ドゥーディ」
  • 意味: 「こんにちは」
  • 解説: アメリカ南部や西部でよく使われるカジュアルな挨拶です。特に「howdy doody」は子供向け番組などから派生した、遊び心のある表現です。

how goes it / how goes the battle / how goes the war

  • 日本語の読み方: 「ハウ ゴーズ イット/ハウ ゴーズ ザ バトル/ハウ ゴーズ ザ ウォー」
  • 意味: 「調子はどう?」
  • 解説: どれも口語的で、軽いジョークや冗談を交えた挨拶です。戦いや競争といった比喩を使って、相手の状況を尋ねるユーモラスな表現です。

how’re you / how’s every little thing / how’s everything / how’s it / how’s it going / how’s it hanging / how’s life / how’s things / how’s tricks

  • 日本語の読み方:
    • 「ハウアー ユー」
    • 「ハウズ エブリ リトル シング」
    • 「ハウズ エブリシング」
    • 「ハウズ イット」
    • 「ハウズ イット ゴーイング」
    • 「ハウズ イット ハンギング」
    • 「ハウズ ライフ」
    • 「ハウズ シングズ」
    • 「ハウズ トリックス」
  • 意味: いずれも「元気ですか?」「調子はどう?」という意味。
  • 解説: 非常にカジュアルな挨拶として、会話の入り口で相手の状態を尋ねるときに用いられます。特に「how’s it hanging」や「how’s tricks」は若者言葉やスラングとして親しまれています。

howzit

  • 日本語の読み方: 「ハウジット」
  • 意味: 「元気?」
  • 解説: ニュージーランドで一般的なスラング。ごくカジュアルな場面で、友人同士の挨拶として使われます。

oi / oy

  • 日本語の読み方: 「オイ」
  • 意味: 「ねえ!」
  • 解説: イギリスやオーストラリアで、注意を引くときや軽い呼びかけとして使われることが多いです。時には乱暴な印象を与える場合もあるので、使う相手や状況に注意が必要です。

nice to meet you / pleased to meet you

  • 日本語の読み方: 「ナイス トゥ ミート ユー/プリーズド トゥ ミート ユー」
  • 意味: 「はじめまして」「お会いできて嬉しいです」
  • 解説: 初対面の際に使われる丁寧な挨拶表現です。フォーマルな場面でも用いられるため、ビジネスシーンなどでも安心して使えます。

salutations

  • 日本語の読み方: 「サルテーションズ」
  • 意味: 手紙やその他のコミュニケーションで使用される挨拶。
  • 解説: 文語的でやや格式ばった印象のある表現。文書や公式な場面で、またはユーモラスに使われることもあります。

ship ahoy

  • 日本語の読み方: 「シップ アホイ」
  • 意味: 「船上でのあいさつ」
  • 解説: 船乗りや海に関するシーンで、昔ながらの海軍・海賊文化に根ざした挨拶。ユーモラスに使われることもあります。

sup

  • 日本語の読み方: 「サップ」
  • 意味: 「何してる?」/「元気?」
  • 解説: 極めてカジュアルな若者向けスラング。SNSやテキストチャットなど、友人同士の軽い挨拶として定着しています。

top of the morning

  • 日本語の読み方: 「トップ オブ ザ モーニング」
  • 意味: 「おはよう」
  • 解説: アイルランドや一部のアイルランド系コミュニティで見られる、古風かつ陽気な朝の挨拶。やや冗談めいた表現として使われることもあります。

wagwan

  • 日本語の読み方: 「ワグワン」
  • 意味: 「どうだい?」
  • 解説: ジャマイカ発祥のクレオール英語がルーツとなっており、カリブ系英語圏やロンドンの一部若者の間で使われる表現。カジュアルでフレンドリーな印象です。

wassup

  • 日本語の読み方: 「ワッサップ」
  • 意味: 「元気?」/「何してる?」
  • 解説: アメリカのヒップホップ文化などから広まった、非常にカジュアルな挨拶。友人同士やインフォーマルな場面でよく使われます。

welcome / wellcome

  • 日本語の読み方: 「ウェルカム」
  • 意味: 「ようこそ」
  • 解説: 誰かを迎え入れる際の挨拶。ビジネスシーン、家庭、イベントなど、あらゆるシーンで使える標準的な表現です。(「wellcome」は誤綴または地域による表記の違いです。)

well met

  • 日本語の読み方: 「ウェル メット」
  • 意味: 「お会いできて光栄です」
  • 解説: 中世的または古風な響きを持つ表現で、現代では主に文芸的・ユーモラスな場面で用いられます。

what’s doing / what’s going on / what’s good / what’s happening / what’s new / what’s up

  • 日本語の読み方:
    • 「ワッツ ドゥーイング」
    • 「ワッツ ゴーイング オン」
    • 「ワッツ グッド」
    • 「ワッツ ハプニング」
    • 「ワッツ ニュー」
    • 「ワッツ アップ」
  • 意味: いずれも「どうしてる?」「何か新しいことは?」という意味
  • 解説: 極めてカジュアルな挨拶で、友人同士や親しい間柄で使われます。状況や会話の流れによって、相手の近況を軽く尋ねるニュアンスがあります。

yo

  • 日本語の読み方: 「ヨー」
  • 意味: 「やあ」
  • 解説: アメリカのストリートスラングやヒップホップ文化に由来する表現。ごくカジュアルで、特に若者同士の挨拶として広く使われます。

you alright

  • 日本語の読み方: 「ユー オールライト」
  • 意味: 「元気?」
  • 解説: イギリスでよく使われる口語表現。相手の状態を軽く尋ねる挨拶として、非常にカジュアルな場面で用いられます。

 

挨拶の使い分けとシーン別アドバイス

フォーマルなシーンでの英語の挨拶

ビジネスミーティングや公式イベント、初対面の相手に対しては、シンプルで礼儀正しい挨拶が重要です。


  • 「good morning」「good afternoon」「how do you do」などの表現は、相手に敬意を示しつつ、会話の良いスタートを切るのに最適です。

カジュアルなシーンでの英語の挨拶

友人との会話やSNS、日常の軽いコミュニケーションでは、より自由な表現が使われます。


  • 「hey」「what’s up」「yo」といった表現は、親しみやすさを強調し、気軽に会話を始めるのに役立ちます。

地域特有の表現を取り入れるタイミング

海外旅行や多文化交流の場面では、現地の挨拶表現を使うことで、より深いコミュニケーションが可能になります。


  • イギリスでは「alright」、オーストラリアでは「g’day」、ニュージーランドでは「howzit」といった地域特有のフレーズを取り入れると、相手に親近感や敬意を伝えることができます。

 

英語の挨拶を習得するためのポイント

  1. 多様な表現に触れる
    英語圏の挨拶は、地域ごとに大きく異なるため、さまざまな国や地域の表現を学ぶことが重要です。
  2. シチュエーションに合わせた使い分け
    フォーマルな場面とカジュアルな場面で、適切な挨拶を使い分けることで、円滑なコミュニケーションが図れます。
  3. リスニングと実践を重ねる
    映画やドラマ、ポッドキャストなど、実際に英語が使われる環境に身を置き、自然な使い方を体得しましょう。

 

まとめ

英語圏の挨拶は、その国や地域の文化、歴史、日常生活が反映された多様な表現が存在します。この記事では、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどで実際に使われる英語の挨拶について、基本的な使い分けやシチュエーションごとのアドバイスを紹介しました。英語のフレーズを習得する際の参考に、また日常会話のバリエーションを広げるためのヒントとして活用してください。

英語の挨拶をマスターすることで、異文化交流がより豊かになり、ビジネスシーンや旅行先でのコミュニケーションが一層スムーズになるでしょう。これからの英会話学習の一助となれば幸いです。

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