ポルトガル語を話す国や地域の一覧です。
ポルトガル語圏は、ポルトガル語を公用語とする国々や地域の総称であり、主にポルトガル、ブラジル、アンゴラ、モザンビーク、ギニアビサウ、カーボベルデ、サントメ・プリンシペ、東ティモールが含まれます。これらの国や地域で話されるポルトガル語には、それぞれ独自の方言やアクセントがあります。
ポルトガル語を使う国と地域一覧
- アンゴラ共和国[アンゴラ]
首都:ルアンダ
公用語:ポルトガル語 - カーボベルデ共和国[カーボベルデ]
首都:プライア
公用語:ポルトガル語 - ギニアビサウ共和国[ギニアビサウ]
首都:コナクリ
公用語:ポルトガル語 - サントメ・プリンシペ民主共和国[サントメ・プリンシペ]
首都:サントメ
公用語:ポルトガル語 - ブラジル連邦共和国[ブラジル]
首都:ブラジリア
公用語:ポルトガル語 - ポルトガル共和国[ポルトガル]
首都:リスボン
公用語:ポルトガル語 - マカオ[マカオ]
首都:花地瑪堂区(ファティマ堂区)
公用語:中国語、ポルトガル語 - モザンビーク共和国[モザンビーク]
首都:マプト
公用語:ポルトガル語 - 赤道ギニア共和国[赤道ギニア]
首都:マラボ
公用語:スペイン語、フランス語、ポルトガル語 - 東ティモール民主共和国[東ティモール]
首都:ディリ
公用語:ポルトガル語、テトゥン語 - バミューダ諸島
首都:ハミルトン
公用語:ポルトガル語、英語
出典・参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ポルトガル語圏の中で最も人口が多い国は、ブラジルで、約2億人以上の人々がポルトガル語を話します。また、アフリカの国々や東ティモールなどでは、ポルトガル語が公用語として使用されています。
ポルトガル語圏は、歴史的にはポルトガルの植民地であった地域が中心であり、ポルトガル語の普及に大きく貢献しました。現在では、これらの国々とポルトガルとの関係は、歴史的、文化的、経済的なつながりから、密接なものとなっています。
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